会社沿革

成長と革新、責任を積み重ねてきた歩み

A.A.N. Japan株式会社は、2013年の創業以来、自動車の解体・リサイクル事業に取り組んできた日本企業です。 当社の誕生と成長の歩みは、日本政府による自動車リサイクル関連法制の整備から、米国、欧州、アフリカ、中東市場における国際的な事業展開に至るまで、自動車リサイクル業界全体の発展と深く結びついています。
2000~2004年

中古車流通の拡大

この時期、日本では中古車の流通台数が急速に増加しました。一方で、リサイクル制度はまだ十分に整備されておらず、無許可ヤード、不適切な車両解体、廃棄物処理などが大きな社会課題となっていました。 こうした状況を受け、日本では後に業界のあり方を大きく変えることとなる自動車リサイクル法の制定に向けた準備が進められました。
2005年

業界の転換点

2005年、自動車リサイクル法が本格施行され、自動車リサイクル業界は大きな転換点を迎えました。エアバッグ類、フロン類などの適正処理に加え、電子マニフェストによる車両管理制度が導入されました。また、日本各地で許認可を取得した自動車リサイクル事業者の整備が進み始めました。
2006~2010年

業界基盤の形成と標準化

この時期、現在につながる自動車リサイクル業界の基盤が形づくられていきました。同じ頃、後にA.A.N. Japanを創業する兄弟が日本へ渡りました。日本語を学びながらタイヤ回収の仕事に携わる中で、自動車解体業界が急速に発展していく様子を目の当たりにしました。 当初は国際的なビジネスコミュニティから多くを学び、その経験を重ねる中で、次第に自分たちの事業を築きたいという思いを抱くようになりました。
2013年

A.A.N. Japan創業

2013年4月23日、千葉県八街市にてA.A.N. Japanを創業しました。業界で大規模事業者への集約が進む中、最初の解体ヤードを借り、必要な解体業の許可・認可を取得し、信頼される企業を目指す第一歩を踏み出しました。
2015年

四街道市への本社移転と事業基盤の強化

2015年1月28日、本社を四街道市へ移転しました。四街道市は自動車解体事業者が集積する地域であり、東京港や横浜港へのアクセスに加え、主要高速道路や成田国際空港への交通利便性にも優れています。 この移転により、当社の解体ヤードは、仕入れ・解体・輸出を効率的につなぐ重要な事業拠点となりました。
2015~2020年

事業拡大と成長期

A.A.N. Japanは急速に成長し、従業員数は50名を超え、米国、ロシア、アフリカ、中東などの市場で取引実績と認知を広げました。 グラップルや油圧シャーなどの大型重機への投資を進め、2020年8月には株式会社モリタ環境テック製の油圧式スクラップ圧縮プレスを導入しました。
2020~2023年

困難への対応と事業基盤の強化

新型コロナウイルス感染症の拡大や世界情勢の不安定化など、厳しい事業環境に直面する中でも、A.A.N. Japanは安全管理と法令遵守を徹底し、事業を継続しました。 その取り組みが評価され、2022年7月には自動車リサイクル関連機関から、2023年11月には千葉運輸支局長から表彰を受けるなど、複数の評価・表彰をいただきました。
未来

変革と新たな挑戦

A.A.N. Japanは、デジタルトランスフォーメーションと資源循環の考え方を軸に、次の時代へ向けた変革を進めています。ERPシステム、ビッグデータ、AIを活用した価格予測など、新たな仕組みの導入に取り組んでいます。 今後は、IoTを活用した「スマートヤード」の構築や、EV・車載バッテリーのリサイクル技術への投資を進め、自動車リサイクル業界の次世代をリードする企業を目指します。
A.A.N. Japan ― 2013年から、新たな基準を築く
表彰・認定

日々の取り組みから得た評価。

自動車リサイクル、輸出業務、日本国内での責任ある事業運営への取り組みを示す、表彰状・認定書・感謝状の一部をご紹介します。

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